Nogami_photo

古いカメラが好き。

福島潟のヨシ焼きに行ってきた。

こんにちは。しばらく更新できなくて申し訳ないです。

3/17に行われた福島潟のヨシ焼きを撮影してきました。ヨシ焼きとは何ぞやとなりますが

ヨシ原は、淡水魚の産卵場所や発育場所、また福島潟に飛来する水鳥の餌場や塒(ねぐら)として重要な役割を果たしています。

またヨシ原には水を浄化する作用があるとされています。

このようなヨシ原ですが、手入れをしないと樹林化・陸地化を招きます。

ヨシ焼きを行うことによって、樹林化・陸地化を防止し、地面に日光を届かせヨシの芽吹きを促したり、害虫を駆除したりすることができます。

このようにヨシ焼きは福島潟の環境保護には欠かせない行事なのです。

https://www.niigatakita.com/information4.html

とのことです。福島潟でヨシ焼きをしていることは知っていましたが今回初めて撮影に行きました。

撮影に使用した機材はNikon F + NIKKOR-P Auto 105mm f2.5、NIKKOR-H Auto 50mm f2、Nikon SP + W-NIKKOR 3.5cm f2.5です。(50mm f2はほぼ使わなかったけど)

今回の撮影、フォトミックファインダーの露出計チェックとSPの初陣を兼ねていますw  あ、フィルムは長巻のRollei RETRO80Sです。

 

まずはNikon SPで撮った写真から。

当日は少し肌寒かったのですが火の傍は熱気で暑かったです。

 

続いてNikon Fで撮った写真。

当日は湿気が多く火の迫力がそこまでなかったとのことですが初めて行った僕としては大迫力でした。超望遠レンズを持っていたらビュー福島潟の屋上から狙っても良さそうですね。

フォトミックの露出計もSPも問題なかったので良かったです。NIKKOR-P Auto 105mm f2.5のシャープな写りと"福島潟"というフィールドの相性の良さも再認識しました。SPも操作感がFに近く、非常に扱いやすいカメラだと感じました。

ではまた。

リバーサルフィルムで福島潟を撮ってきた (その11・終)

Nikon F

Nikkor-N Auto 24mm f2.8 + Twilight Red filter

PROVIA100F

前回のコマ同様桟橋と木船を。今回は右側ですけど。福島潟で撮影した写真はもっとありますが段階露出で同じようなカットなので連載は今回で終わります。次回は晩春〜初夏にかけて撮影に行きたいと思います。

福島潟以外の場所をリバーサルフィルムで撮影した写真はまだあるのでぼちぼち更新する予定です。

リバーサルフィルムで福島潟を撮ってきた (その9)

Nikon F

Nikkor-N Auto 24mm f2.8 + Twilight Red filter

PROVIA100F

グラデーション綺麗ですね。珍しくTwitterで100fav越えた写真です。

Twitterを𝕏とは呼ばないぞ(呼びたくない)!

リバーサルフィルムで福島潟を撮ってきた (その8)

Nikon F

Nikkor-N Auto 24mm f2.8

PROVIA100F

撮影データ・絞りf4、露光10分間

春はあけぼの。まさに山際が明るくなる頃合いですね。頭上にはまだ星がありますけど。フィルター無しでこの色が出るのでやはりリバーサルフィルムは良いですね。

リバーサルフィルムで福島潟を撮ってきた (その7)

Nikon F

Nikkor-N Auto 24mm f2.8

PROVIA100F

撮影データ・絞りf4、露光25分間

福島潟有識者(?)なら分かりますよね。潟来亭の横の柿の木です。冬の間は葉も落ちて寂しいですね。秋に干してある柿ってこの木の実なのかな?

リバーサルフィルムで福島潟を撮ってきた (その6)

Nikon F

Nikkor-N Auto 24mm f2.8

PROVIA100F

撮影データ・絞りf4,露光25分間

なんか小学校の理科の"方角と星の動き"みたいな教科書の写真思い出しますね。北向いて撮るとポラリス中心にぐるぐるするやつです。