久しぶりに記事を書きます。今回はNikomat FTNを持って新発田市の荒川剣龍峡に行ってきました。道中,オニバスが咲いていたため福島潟に寄り道しました。
レンズはNikkor-N Auto 24mm f2.8とNikkor-S Auto 5.8cm f1.4,Nikkor-Q Auto 135mm f3.5を,フィルムはRollei RPX100を使用しました。
まずは福島潟のオニバスから。
Nikkor-N Auto 24mmf2.8
Nikkor-Q Auto 135mm f3.5 (YA3フィルター使用)
オニバスの迫力は望遠レンズの方が伝わりますね。また135mmにはオレンジフィルターを使用したためコントラストが高いです。
暑くなってきたので福島潟での撮影を切り上げ荒川剣龍峡へ。日陰が多く水辺なので涼しいんですが虫がたくさんいます。長袖長ズボン必須です。水辺は長袖でもそこまで暑く感じませんでした。
アブとブヨの攻撃に耐えながら撮影。
Nikkor-N Auto 24mm f2.8
Nikkor-S Auto 5.8cm f1.4
このショットが個人的にお気に入りです。開放で撮影,立体感がすごいです。現像してネガの時点でただならぬオーラを感じました。
プリントしましたが良いですね。Nikkor-S Auto 5.8cm f1.4,本当に楽しいレンズ。すゝめてくださった某氏に感謝です。
Nikkor-S Auto 5.8cm f1.4
開放はふわふわですが絞るとニッコールらしい真面目な写りになります。たしかf4かf5.6だったはずです。
Nikkor-S Auto 5.8cm f1.4
苔むした切り株に小さな植物。
Nikkor-S Auto 5.8cm f1.4
サルノコシカケですかね。
Nikkor-N Auto 24mm f2.8
シダ系の植物。葉に露出を合わせたため背景が暗くなり引き立っています。Nikomatの露出計も正確ですね。
Nikkor-S Auto 5.8cm f1.4 (YA3フィルター使用)
水の流れを長秒露光で撮ってみたり。f16まで絞って15秒間露光しました。
この後フィルムを撮り終えIlford HP5+を装填して撮影続行しましたがまだ撮影中なので撮り終えたらまた記事にしたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。